最近オリンピックが開幕して、世界中が賑わってきた。
僕も選手たちの演技や活躍振りに勇気づけられたし、
各選手のオリンピックへの熱い想いに感動させられることもあった。
でもその反面、”薬物違反”や”無気力試合”など、
スポーツの精神を侮辱するような事が多々起こっていた。
中でも、これは一番良くないことだと思う↓(以下記事引用)
ギリシャ五輪委員会(Hellenic Olympic Committee、HOC)は25日、女子三段跳びに出場予定だった同国代表のパラスケビ・パパフリストゥ(Paraskevi 'Voula' Papahristou)がツイッター(Twitter)に差別発言を書き込んだことを受け、五輪代表から除名したと発表した。
23歳のパパフリストゥは「ギリシャにはたくさんのアフリカ移民がいるから、西ナイルの蚊たちは国産の食べ物を食べられるわね」と、ギリシャ国内のアフリカ移民を侮辱する書き込み行った。
この書き込みに対し大きな反発を受けたパパフリストゥは書き込みを削除したものの、HOCはロンドン五輪代表からの追放を決定した。
HOCは声明で、「五輪の意義や概念に反する発言を受け、女子三段跳び代表のパラスケビ・パパフリストゥをロンドン五輪代表から除名した」と発表した。
この記事を読んで、自分が誰であったとしても、
決して人を侮辱することはいけないことだと思った。
この人はツイッターを使ってこんなこと書いたから、フォロワーからの猛反発で
後から削除することができたけど、
神様を信じてる僕らは全てが記録されているわけだから削除不可能だ。
心にあるものが外に出てくるわけだから、
外側じゃなくて内側から変わりたい。
オリンピックで金メダルをとることは素晴らしいことだ。
誰よりも努力に努力を重ね、頂点を目指し、”世界一”という名の栄光を勝ち取る。
でもそれはつかの間の栄光。数年経つとそれは廃れる。
けど聖書が言っている朽ちない栄冠がある。
それはⅠコリント9:25に書かれている↓
「また闘技をする者は、あらゆることについて自制します。
彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、私たちは
朽ちない冠を受けるためにそうするのです。」
パウロはある意味で、選手だ。
どんな迫害を受けても、神様だけに目を向け、
自分の召命(Vision)に沿って走り続けた。
パウロは僕らに
「走れ!」と言っている(笑)↓
「競技場で走る人たちは、みな走っても、
賞を受けるのはただひとりだ、ということを知っているでしょう。
ですから、あなたがたも、賞を受けられるように走りなさい。」(Ⅰコリント9:24)
「私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、
私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。」(へブル12:1)
だから僕は自分に与えられたトラック(神様の道)を完走するまで走り続けたいと思った。
その先には必ず、永遠に続く栄光が待っているから...
Take Your Mark... Set!!!